マウンテンバイク誕生の地
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マリンはマウンテンバイク、ロードバイクと自転車が本当に多い。
”マリンの子供はマウンテンバイクに乗って生まれてくる” と言われるほど、小さい子供でもマウンテンバイクを乗りこなしています。
それにはやっぱり理由があるというか、そういう環境があるということですね。
”マリンの子供はマウンテンバイクに乗って生まれてくる” と言われるほど、小さい子供でもマウンテンバイクを乗りこなしています。
それにはやっぱり理由があるというか、そういう環境があるということですね。
フェアファックス/Fairfax
フェアファックス(Fairfax)は、ヒッピーの町として知られているのですが、実は、マウテンバイク誕生の地だということは以外と知られていません。
自転車好きの間で1970年代に流行った自転車レースがあります。
ロードレースの選手だった若者たちと近所のヒッピーたちの間で流行っていたクランカー(Clunker)と呼ばれていた改造自転車で、マウントタムの山道を下り、そのスピードを競うのがリパックレース(Repack Race)。
彼らは、このでこぼこの山道をリパックロード(Repack Road)と呼んでいました。
そのリパックトロード(Repack Road)はタマルパイアス山のフェアファックス(Fairfax)側にあります。
ホントの道の名前はCascade Fire Road & Cascade Canyon Road。
伝説のリパック ダウンヒル オフロード レースは1976年〜1984年まで行われていたそうです。
もとはと言えば、クルーザーバイシクルをサーファーが改造したのが、ビーチクルーザーという自転車。そして、マウントタム山麓の町に住む自転車愛好家たちが山道でのレース用にさらに改造したのがクランカー。
これこそがマウンテンバイクのルーツです。
リパック(Repack)と呼ばれた由来はと言うと、ブレーキがすぐに焼けるので、何度もホイールのハブを分解して油を充填する ”何度も詰め替える=リパック” ことからと言われています。
また、クランカー(clunker)とは、”ぽんこつ” という意味で、彼らはそれをもじって自分たちのことをクランカーズ(Klunkerz)と呼んでいました。
自転車好きの間で1970年代に流行った自転車レースがあります。
ロードレースの選手だった若者たちと近所のヒッピーたちの間で流行っていたクランカー(Clunker)と呼ばれていた改造自転車で、マウントタムの山道を下り、そのスピードを競うのがリパックレース(Repack Race)。
彼らは、このでこぼこの山道をリパックロード(Repack Road)と呼んでいました。
そのリパックトロード(Repack Road)はタマルパイアス山のフェアファックス(Fairfax)側にあります。
ホントの道の名前はCascade Fire Road & Cascade Canyon Road。
伝説のリパック ダウンヒル オフロード レースは1976年〜1984年まで行われていたそうです。
もとはと言えば、クルーザーバイシクルをサーファーが改造したのが、ビーチクルーザーという自転車。そして、マウントタム山麓の町に住む自転車愛好家たちが山道でのレース用にさらに改造したのがクランカー。
これこそがマウンテンバイクのルーツです。
リパック(Repack)と呼ばれた由来はと言うと、ブレーキがすぐに焼けるので、何度もホイールのハブを分解して油を充填する ”何度も詰め替える=リパック” ことからと言われています。
また、クランカー(clunker)とは、”ぽんこつ” という意味で、彼らはそれをもじって自分たちのことをクランカーズ(Klunkerz)と呼んでいました。
マウンテンバイクの創始者として有名な伝説のクランカーズ。
★ゲイリー・フィッシャー(Gary Fisher) 1979年Mountain Bikeを初めて商品化し、サンアンセルモ(San Anselmo)にMountainBikes社を設立。 1983年 Fisher Mountain Bikes(現在はTrek Bicycle Corporationの傘下)を設立。 ★チャーリー・ケリー(Charlie Kelly)(Web) MountainBikes社 創始者の一人 ★トム・リッチー(Tom Ritchey) 自転車部品メーカーRitchey Logicの創始者(Web) ★ジョー・ブリーズ(Joe Breeze) Breeze Bikeの創始者(Web) |
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ちなみに、フェアファックスは今でもヒッピーの町として有名ですが、山を挟んで反対側にある、今ではおしゃれな高級住宅地として知られるミルバレー(Mill Valley)も、当時はヒッピーの町として有名でした。
チャーリー・ケリーはそのミルバレー出身。
チャーリー・ケリーはそのミルバレー出身。
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サンアンセルモ/San Anselmo
サンアンセルモ(San Anselmo)の住人だったゲイリー・フィッシャー(Gary Fisher)氏がマウンテンバイクを発明した人と言われているのは、最初に商品化して販売したからですが、実はジョー・ブリーズ、トム・リッチー、チャーリー・ケリーと開発に関わった伝説のクランカーズがいるわけです。
ちなみに、ジョー・ブリーズが作ったブリーザー1号はスミソニアン博物館に展示されています。 ゲイリー・フィッシャー氏が1979年に始めたMountainBikes社の一号店があった建物は、サンアンセルモ(San Anselmo)のサンアンセルモ アベニューにまだ残っています。 |
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ターキー デー ライド/Turkey Day Ride
1975年から続いている感謝祭の早朝のTurkey Day Ride(正式名称はThe Appetite Seminar)というイベントがあります。
マウンテンバイクを作った伝説のクランカーズ(Klunkerz)と一緒にマウンテンバイクの聖地を走る有名なイベントです。
1,000人近くの参加者で、町はバイクだらけになります。
11月第4木曜日 7am ごろ
フェアファックスのダウンタウンにあるマリン 自転車 博物館(The Marin Museum of Bicycling)前の駐車場にMCBC(Marin County Bicycle Coalition)の受付テントが出ます。
ターキーデーライドの日に限らず、マウントタム、フェアファックス、サンアンセルモなどマリンのあちこちで、マウンテンバイク、ロードバイクなどいろいろと自転車のイベントがあるので、自転車好きの方、ぜひ走りに来てください。
マウンテンバイクを作った伝説のクランカーズ(Klunkerz)と一緒にマウンテンバイクの聖地を走る有名なイベントです。
1,000人近くの参加者で、町はバイクだらけになります。
11月第4木曜日 7am ごろ
フェアファックスのダウンタウンにあるマリン 自転車 博物館(The Marin Museum of Bicycling)前の駐車場にMCBC(Marin County Bicycle Coalition)の受付テントが出ます。
ターキーデーライドの日に限らず、マウントタム、フェアファックス、サンアンセルモなどマリンのあちこちで、マウンテンバイク、ロードバイクなどいろいろと自転車のイベントがあるので、自転車好きの方、ぜひ走りに来てください。
大自然の中でアウトドア アクティビティが盛ん
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マウンテンバイクやロードバイクなどの自転車だけでなく、他にもいろいろとスポーツが盛んです。
ハイキング&トレイル ランニング
家の裏道がもうトレイルに繋がっている状態で、マリン カウンティ中あちらこちらにハイキング トレイルがあります。
軽い散歩から本格的なハイキングまで、レベルに合わせて楽しめます。 ★マリン カウンティ パークス(Marin County Parks) ★ベイ エリア ハイカー(Bay Area Hiker ) ★トレイルズ ドット コム(Trails.com) ハイキング トレイルがあちらこちらにあるということは、
トレイル ランニングも盛んだということですね。 第一回目は1905年という、アメリカで最も古いクロスカントリー レースとして有名なディプシー レース(Dipsea Race)が、ミルバレー(Mill Valley)で毎年開催されています。(6月の第2日曜日) 2017年6月11日の大会は第107回大会でした。 |
ミウォーク100Kというトレイル ランニング レースを見に行ったことがあるのですが、朝5時スタートで100キロを15時間以内で走る、しかも山道。
参加者400名ほど、外はまだ真っ暗、肌寒い中、すごい熱気でした。 日本でもトレイルランニングがブームになっているとかで、なんとはるばる日本から6名参加していました。 マリン カウンティには231のトレイルがあるらしいです。 ハイキングでもトレイルランニングでもマウンテンバイクでも乗馬でも、初級レベルから上級レベルまでいろいろなトレイルがあるので、挑戦してみるのもいいですね。 ★トレイル ラン プロジェクト(Trail Run Project) ★ディプシー レース(Dipsea Race) ★ミウォーク100K(Miwork 100K) ★サンフランシスコ ランニング カンパニー (San Francisco Running Company) |
キャンプ
キャンプも人気、グループで貸し切る事ができるグループサイトのあるキャンプ場、テントのみのところや、ロッジがあるキャンプ場もあります。
我が家も子供達が小さかった頃、夏になるとキャンプをしていました。家から車で20分の州立公園内のキャンプ場になんと5泊したことがあります。そう言えば、シャワー設備もあるのですが、私ひとり風呂に入りに家に戻った事があったなぁ(笑)
★マリン カウンティ キャンプ場情報→こちら
★マリン ヘッドランズ キャンプ場情報→こちら
キャンプも人気、グループで貸し切る事ができるグループサイトのあるキャンプ場、テントのみのところや、ロッジがあるキャンプ場もあります。
我が家も子供達が小さかった頃、夏になるとキャンプをしていました。家から車で20分の州立公園内のキャンプ場になんと5泊したことがあります。そう言えば、シャワー設備もあるのですが、私ひとり風呂に入りに家に戻った事があったなぁ(笑)
★マリン カウンティ キャンプ場情報→こちら
★マリン ヘッドランズ キャンプ場情報→こちら
ウォーター スポーツ
周囲は海なので、ウォーター スポーツももちろん盛んです。
インバネス、サウサリート、ティブロン、サンラファエルにはヨットハーバーがあり、ヨットクラブやクルージング ツアーの会社やカヤック教室などどいろいろとあります。
ラークスパー(Larkspur)にはMarin Rowing Associationというボートクラブがあり、ユースチームは全米チャンピオンです。
ここのボートのサマーキャンプは人気らしいです。
また、ベイクルーズ、フィッシング ツアー、ホエールウォッチング ツアーなどもいろいろ楽しめます。
サーフィンやシーカヤッキングのクラスもとても人気です。
天気の良い日、ビーチはサーフィンやカヤッキングをする人たちで賑わいます。
マイカヤックを持っている人が多く、我が家にも二つあります。
最近は、スタンドアップ パドルボーディングも流行ってますね。
周囲は海なので、ウォーター スポーツももちろん盛んです。
インバネス、サウサリート、ティブロン、サンラファエルにはヨットハーバーがあり、ヨットクラブやクルージング ツアーの会社やカヤック教室などどいろいろとあります。
ラークスパー(Larkspur)にはMarin Rowing Associationというボートクラブがあり、ユースチームは全米チャンピオンです。
ここのボートのサマーキャンプは人気らしいです。
また、ベイクルーズ、フィッシング ツアー、ホエールウォッチング ツアーなどもいろいろ楽しめます。
サーフィンやシーカヤッキングのクラスもとても人気です。
天気の良い日、ビーチはサーフィンやカヤッキングをする人たちで賑わいます。
マイカヤックを持っている人が多く、我が家にも二つあります。
最近は、スタンドアップ パドルボーディングも流行ってますね。
レンタル&クラスなどの一覧
★Trip Advisor (Boat Tour&Water Sport) レンタル&クラス、ボートやヨットのチャーターなど ★Sea Trek ★Blue Water Kayaking ★Sailing Education Adventures ★Modern Sailing School & Club ★Five Star Yacht ★Live Water Surf Shop ★Stinson Beach Surf & Kayak ★2 Mile Surf Shop |
サーフ情報
サーフィンに行く前に、このサイトで波や風のチェック。 ★SF Bay Area Surf Report ★Northern California Surf Report ビーチ ★ロデオ ビーチ(Rodeo Beach)サウサリート ★ミュア ビーチ(Muir Beach)ミルバレー ★スティンソン ビーチ(Stinson beach) ミルバレー ★ボリナス ビーチ(Bolinas Beach) ボリナス ★ドレイクス ビーチ(Drake's Beach)ポイント レイズ ★ポイント レイズ ノース ビーチ(Point Reyes North Beach)ポイントレイズ ※ここは外海(太平洋)で潮流が早いので遊泳禁止 ★ポイント レイズ サウス ビーチ(Point Reyes South Beach)ポイントレイズ ★ハートデザイアー ビーチ(Heart's Desire Beach)インバネス ★ディロン ビーチ(Dillon Beach)ディロン ビーチ |
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【ポイント レイズ 国立海浜公園内のビーチ情報】
★Beaches of Point Reyes
※外海(太平洋)沿いのビーチでは潮流が早いため、遊泳禁止になっています。また満潮時に立ち入り禁止になっているビーチでは、潮の満ち引きの時間帯をあらかじめ確認をする必要があります。スニーカーウェーブに注意して下さい。
★Beaches of Point Reyes
※外海(太平洋)沿いのビーチでは潮流が早いため、遊泳禁止になっています。また満潮時に立ち入り禁止になっているビーチでは、潮の満ち引きの時間帯をあらかじめ確認をする必要があります。スニーカーウェーブに注意して下さい。
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ビーチでは、クジラ、イルカ、アシカ、アザラシといろいろ出会えるチャンスがあります。
ポイント レイズの砂浜にはゾウアザラシ(下の写真)がいます。ゴロゴロと寝そべっているように見えて、走るとめちゃくちゃ早い、しかもでかいので怖いです。 流木にあまりに同化していて、気づかずに側を歩いていることもしばしば....。 もし、砂浜でアザラシを見かけたら、とにかく離れる。 30m以上は離れないといけないらしいです。 |
フィッシング&ハンティング
★フィッシング&ハンティング(ライセンス&その他) (California Department of Fish and Wildlife) ★New Rayann Sport Fishing (カニやサーモン フィッシングなど) ※16歳以上はライセンス購入が必要。 |
ハンググライダー
マウントタムは絶好のロケーションのようで、スティンソン ビーチに向かって飛んでいくハンググライダーを時々見かけます。
マウントタムは絶好のロケーションのようで、スティンソン ビーチに向かって飛んでいくハンググライダーを時々見かけます。
乗馬クラブもあちこちにありますが、馬を持っている(しかも自宅に)人が結構いて、普通に馬に乗った人が道を歩いてたりします。
マイホースを専用トレーラーで連れてきて、波打ち際を散歩したり、ハイキング トレイルを散歩したりと、馬は結構身近な感じ。 乗馬クラブや教室もありますが、馬に乗ってトレイルを散歩するツアーもあります。 |
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